レアメタルであるアンチモンを活用し、半導体関連で使用される伝導性金属酸化物ATO(Antimony-doped Tin Oxide、アンチモンドープ酸化スズ)を採用しています。このATOは熱を遮断する機能を持っています。 なお、アンチモンの中には吸入によって肺障害を引き起こす可能性がある三酸化アンチモンを含むものがありますが、本製品ではその危険性がない五酸化アンチモンを使用したAPO(Antimony Pentoxide)を採用しています。APOは溶剤健康診断を必要としない成分で、安全性が高いです。
LUSSO COATINGは、太陽光だけでなく目に見えない熱も遮断し、結露の抑制効果もあります。 さらに耐久性が非常に高く、遮熱フィルムは有機物であるのに対し、LUSSO COATINGはガラスと同じ膨張率を持つ無機物の膜のため、どんな大きさや形状のガラスにも施工可能で、継ぎ目も発生いたしません。
無機物の膜で耐久性に非常に優れていて自然劣化はほぼございません。
実際に施工から20年経過している物件も全く変化ございません。
非常に硬い膜で傷つきにくく、施工後においても通常のガラス清掃(※強力なアルカリ洗剤を除く)でガラスの鮮明さは維持されます。
施工期間は、約100㎡で2日間、1000㎡で10日間です。お問合せから約1ヶ月以内には着手可能です。
※状況により異なる場合がございます。
ガラスの内側(室内側)から施工可能なので、外壁の足場をつくる必要がなく、高層ビルでも問題なく施工可能です。
※建物の形状的に内側からの施工が困難な場合のみ外側から施工します。
無機物の膜はガラスとほぼ同じ膨張率のため、熱割れのリスクは低いです。 また、熱割れ計算書を用いることで、安全性を証明できます。
塗膜は高い熱伝導性を持ち、吸収した熱を両側へ放熱します。 入射方向へ返す放熱量は約70%、反対側への放熱量は約30%です。 例えば、夏場に室外の温度が高い場合は、外側へ70%、内側へ30%放熱されます。逆に冬場に室内の温度が高い場合は、内側へ70%、外側へ30%放熱されます。
省エネ基準は現在も「遮蔽係数」と「熱貫流率」を基準として定められています。 遮蔽係数は可視光透過率が低く、暗くなったり反射する商品ほど良い数値になりやすいです。また、熱貫流率は厚みのあるペアガラスでなければ良い数値は得られません。 したがって、LUSSO COATINGは優れた遮熱性能を持っていますが、現行の基準では良い評価を得にくく、省エネ基準上で有利になりにくいです。